前回は薬膳の中華食材として、「なつめ・棗」をご紹介いたしました。
今回はそれにつづいて、「クコ」です。
一般的には杏仁豆腐の上にちょこっとのっているアクセントにしか思われていないようですが、とても重要な実なのです。
クコもまた、なつめと同じように東洋医学の漢方薬使われる生薬です。
体力を補う目的で使われます。
特に眼によく効く生薬として知られており、やはり「杞菊地黄丸」など、眼に良いとされる漢方薬には必須です。
オススメのクコはこちらです。
クコを毎日ヨーグルトの上などにのせて食べるのもよい習慣になります。
健康によい目安としては、小さじのスプーン一杯分ともいわれています。
しかしそんなにクコが良いといわれても、なかには味が苦手という方もあるかと思います。
そんな方には、クコを絞った原液やジュースもオススメになります。
特にオススメなのは、イスクラ産業が出している『クコの原液』です。クコの一大産地として知られる中国ウイグル新疆地区で採れたものを絞ったものです。
イスクラ産業の『クコの原液』を紹介しているページで、良かったものがこちらですので、参考にしてください。
残念ながら、イスクラ産業の商品はネット販売や通販がされていませんので、イスクラ産業の商品を取り扱っている会員店(薬局・薬店)に問い合わせて、先ずは直接ご相談に行っておく必要があります。
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